Love the world you live in.

自分の世界を愛そう!がテーマ。食べもの、旅行、ひと。島暮らし、英会話講師を経て2016年8月からシドニーにAUS出身の彼と移住(ワーホリビザ)。パートナービザ申請準備中。

"I've been there."


Eat, Pray, Love. Movie Tie-In: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia (International Export Edition)
"Eat, Pray, Love" (食べて、祈って、恋をして
わたしが今まで読んだ洋書の中でいちばん大ヒットした本。(数少ないけど笑)そして実際ベストセラーですが。
映画化されてます。まだみてないけど…

「旅」がテーマになってる小説がすきで「深夜特急」も全制覇(6巻くらいある)したんですが、
旅行できないときに旅気分を味わえるのがすき。もちろん旅行中によんでもいいけど。
しかもちょっとファンタジー要素もありそうな。これは読むしかない。(ファンタジーだいすき\(^o^)/)
そんな感じで、去年だったかな?くらいに本屋さんでポップがあってふと手にとってみた本なのです。

というわけで今日はここから好きな場面をいくつか。

簡単なあらすじ

著者であるエリザベス(リズ)は、作家で結婚もしてて、まわりからみると幸せそうなんだけど、本人は葛藤をしてひきさかれそうになり、旅にでたいと思うようになりました。イタリア・インド・インドネシア。どれも偶然“I”からはじまる。自分探し?

イタリア語の勉強がしたい。何かをするのにいつも理由がいるのだろうか?

大変な騒動のあと、不思議なことに元夫とのこともうまく解決して、この旅について本を書こうとおもっていた彼女なんですが、なんとそれを買ってくれる出版社がいて、ようやく旅にでることになります。

イタリア編

というわけで「薔薇より美しいと思うイタリア語」を勉強しようと、アメリカからイタリアに旅立ち、「ランゲージ・エクスチェンジ」、現地のイタリア語を教えてくれる人を探して、お互い言葉を教えあっていました。

ある時、リズはずっと連絡をとってない元夫との関係をほんとうに終わらせるべく、メールを送ろうと決心します。いつも待ち合わせにおくれるのはGiovanniのほうなのに、この日彼女は放心して約束していたのを忘れていました。出会ったとたん泣きだしてしまう。説明しようにも言葉の壁と涙がとまらなくてできない。なにもわからない彼は「僕がなんかした?」と焦ります。「全く関係ないの」としばらくしてやっと説明するリズ。

(引用ここから)
...he speaks with perfect empathy, choosing each word with care ( as his English teacher, I was so proud of him that night!), saying slowly and kindly: "I understand, Liz. I have been there."
(Quoted from: Eat Pray Love by Elizabeth Gilbert p116)

(ここまで)

(完全に共感して、言葉をひとつひとつ選びながら(あの夜は彼の英語の先生としてすごく誇りに思った!)ゆっくりと、やさしくこう言った。「わかるよ、僕もそういうことがあったから。」)(※わたし訳)


なぜ感動したか(リズが誇りにおもった、うれしかったか)というと、ちょっと前に"I've been there"を教えていたから。(もちろんすぐつかう場面があるなんて二人ともしらない。)

(だれかをなぐさめるときのフレーズを教えあっていた時の場面)

(引用ここから)
...I told him that in English we sometimes say, "I've been there." This was unclear to him at first--I've been where?
......."So sadness is a place?" Giovanni asked.
(Quote from: Eat Pray Love by Elizabeth Gilbert p94)

(ここまで)

(英語ではこういうと教えた(「行ったことがある」と同じ意味なので)どこに?―最初、彼にはわかりにくかったようだ。…「じゃあ悲しみって場所なの?」ジョバンニはきいた。)(※わたし訳)

誰もが通る道。

初めて通る道はこわいしなにがおこるかわからない。
でもやっぱりいつかは通らないとさきにすすめない。
「まだ」から「あーそんなこともあったねい。」=I've been there. って過去の自分を励ませるようになれたらなぁ、なんて。ふと思ったのでしたー。

――
とにかくこの本おすすめです!いろんな意味で教科書なるな。また紹介しまーす。

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